（※この記事は2017年2月のものです。ブログ移行に伴い記事を再掲載しています）

「ハーブティー」というと、一般的に「優雅」とか「おしゃれ」というイメージがあるようですが（友達談）

緑茶や紅茶と同じように、普通にお茶です。

しかも、その辺に生えている、いわゆる雑草と言われているものが多かったりします。笑

植物は動けないので、暑い日差しを受けても枯れないように、冷たい雪が降っても死なないように、自分を守るために、人間には無い防御能力が、それぞれに備わっています。

その能力は単一ではなく、複数の要素がそれぞれに作用しているわけですが、その作用を利用して、身体やココロのバランスを整えるお手伝いができるのが「メディカルハーブ」です。

ハーブ自体が海外から来ているので、流通の段階で価格が高くなったり、なかなか手にはいにくかったりなどがあり、昔の上流階層のアフタヌーンティーに登場するようなイメージが、優雅とかお洒落というイメージにつながっているのかもしれませんね。

今はハーブの認知度もあがり、流通経路も拡大されたのか、紅茶と同じように手に入りやすくなりました。シングルハーブもそうですが、ブレンドハーブもいろいろなものが出回っていますね。

でも、日本では食品扱いとなるため、具体的な効能は残念ながら表示できない決まりになっています。

自分に合うハーブを見つけたくても、表示が具体的ではないので、なかなか難しいですね。

このブログが、自分に合うハーブを見つけるヒントになるといいなと思っております。